星屑スポットライト

キュートでパワフルなひとたちの話。

初めての夏。

 


Summer Paradise2018 8/18~8/24

Travis Japan公演

 


夏が今年も終わった。


今までのTravis Japanの夏っていうと、どうしてもめそめそが先行してしまうイメージになってしまっていたなあって思う。

かく言う私自身も去年まではめそめそブログをたくさん書いていたなあ~。というか多分めそめそしていたかったのかな、と思ったりもする。あの頃は。

そんな感情ぐっちゃぐちゃだった夏を去年、一昨年と二度経験して、トラ担として3回目の夏。七五三掛担としては初めての夏!大好きな7人と迎える夏はドキドキとワクワクでいっぱいだった。


楽しみで楽しみで仕方のなかったサマパラ。楽しみすぎて口癖は大阪にいながら「TDCに行きてえ」だったサマパラ。(口が悪い)

フタを開けると12公演もあったTravis Japan公演は一瞬で終わってしまった。さみしい。


ステージに立つ七五三掛さんはずーーっとキラキラしてた。ずっと可愛かった。ずっとかっこよかった。そんなことこの夏に限らないけど。

この人のダンスをずっと見ていたいと思った。重いダンスは好みじゃなかったはず。…なんだけどなあ。好きすぎて好きすぎて、双眼鏡から手が離せなかった。それにまた歌が上手くなっていた。欲望だらけのthis cityにいる七五三掛さん。強烈な虚無感に溺れてまた君を想う七五三掛さん。どのパートを歌おうが結論として沼すぎる。甘いボイスに弱いからさあ(笑)


いつも視線散漫な私だけど、そんな余裕なんて一切与えられないぐらい七五三掛さんに釘付けだった。ほとんどの公演の同行者だった姉はよくまつくの話をしてきたけど基本的に「見てなかった!」で返した。ごめん。

サマパラが終わって以来、安易にしめちゃんと呼べなくなった。七五三掛さん。


かと思いきやパフォーマンス以外では七五三掛さんでも龍也さん⤴︎でもなくしめちゃんだったんだよな。(笑)

性別不明とか言われてるのに笑って流しちゃうし、(のちにイケボで「男だよ」と返す)「ここに大きなアクリルスタンドがあるよ!」とかいうし、さとう珠緒さんでも勝てないくらいのぶりっ子をしたりする。

そんな自分のキャラを理解しすぎてる七五三掛さんを眺めるのがほんっとうに好きだった。多分あのキャラは七五三掛さんにしかできない。女の私でもそのあざとさ3回くらい生き返っても敵わない。

相変わらずふわふわした空気感でいるのに、オーラスのトリプルアンコールの挨拶で「こんなに楽しいコンサート他にない」「ビッグになってみんなで幸せを築きたい」、ファンに向かってそう言ってくれる。真面目なときになると偏差値30から75になって人をメロメロにする。ずるい。好きです。


平成最後のこの夏を通して、改めてTravis Japanのことがもっともっと好きになった。七五三掛さんのことがもっともっと好きになった。

担当の概念とか、定義とかそんなこともうなんでも良くて、ただただ七五三掛さんの担当を名乗れて良かったってシンプルにそう思う。そんな夏にしてくれたんだよなあ。

 


ふわふわの天然ポジティブボーイ。

担当を名乗り始めてまだ9ヶ月。

今まで知ってたことは少しだけ。

夏でやっと知れたこともたくさん。

知らないこともまだまだたくさん。

 


次の魅力に気付けるのはきっとノックスを演じているとき。

それまで、楽しみにしていよっと。ね。